つまらない小説 面白くない 文字が流れていく 眠気が誘う
私が探している 扉の向こうじゃない
今朝飲み忘れたサプリを 思い出して疲れに襲われる
室外機で暖めた街の 室内を冷やしてる矛盾に
目を逸らして扉の向こうに 逃げ込もうとしている私たち
歯車の歯か欠けて 絡まらなく空回りしてる
笑いが埋め尽くす テレビの画面 何がおかしいのか 理解しかねる
テレビの裏側では 笑い声をかぶせる
さっき返したしたコメントが 気になる小文字w書いたかな?
真面目に物を見ている人が 見るバカを笑えない矛盾に
目を逸らしてかぶせた笑いに かぶせて笑うバカな私たち
歯車の歯が抜けて 噛みつけない相方になった
歯車の歯が抜けちゃった 歯車が夢を見ている
クルクル回る歯車
歯車になれなくて 居場所を失ってる
今朝見かけた野良猫たち 今頃どこでどうしてるのかな？
小さな歯車早く回り 大きな歯車はゆっくりと
そこに生まれるいらだちという 4文字をかかえてる私たち
大きな歯車が傍にいる 小さな歯車が慌ててる
そこに生まれるストレスという 4文字にしばられる私たち
歯車の歯が抜けて 噛みつけない野良猫になった
歯車の歯が抜けちゃった 歯車が夢を見ている
クルクル回る歯車
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