enu-ism

みやりかの楽曲作品は、enu-Gがすべて作っています!

2017年頃より始めた、enu-Gとの作品制作活動。
enu-Gが初めてみやりか(当時こより)に書いた作品は「シンドローム」。
その頃よりenu-Gが感づいていた、みやりかの不安定感。
物怖じする、みやりかの心の中に潜む、自分抑制フィルター。
enu-Gはこれを素直に受け止めて、みやりかの意識改革を目指してみやりかに曲を書くことにしたそうだ。
「シンドローム」は正にそれをあらわした作品。

そしてenu-Gは新たなみやりかを発見。
それは幼さと暗さの融合。
正直なところ、みやりかのふるまいなど見ていると、明るいと思われるかもしれないが、彼女独特の暗さがあるらしい。
enu-Gはそれを活かして「月が割れそう」を書きあげた。

そしてミニアルバム「シンドローム」、そしてアルバム、「りかの時間」、そして、一部の作品だが、「原色」、「風船が割れそう」、「くびれなきゃ」、「つづく。」、「自由席」、「海老」、「蚊」、「私発見」、「おいしい水」と流れてきた。

その間、シェーグレン症候群を発症して、一時は音楽活動も断念したこともあったが、2024/5月よりenu-Gとのデュオ、きX(KIBATSU)でライブ活動も開始。

今では全国でのライブ活動を行っている。

この約6年間、すべてのみやりかの楽曲作品を手掛けてきたenu-G。
今では、きXでギターだけでなく、コーラスなどでもサポートしている。

みやりかの作品はenu-Gが書くというスタイルには、みやりかのヒストリーも描かれ、いまでは崩しようのないものになっている。

enu-G の enu-ism を継承するのはみやりか以外に居ないと私は思う。

倉本

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