今月、みやりかと天埜めぐみのユニット、“凜香と花梨”が歌う「月が割れそう」。
そしてりかとしてリリースしたアルバム「りかの時間」が配信リリースされました。
この「月が割れそう」はみやりかのファースト・ミニアルバム「シンドローム」に収録されてから、2枚目のアルバム「りかの時間」にはテンポも早くなり、ロックテイストに包まれたアレンジで収録されています。
そしてこの凜香と花梨では軽いボサノバっぽいアレンジで作られています。
これだけ色んなスタイルでリリースされている「月が割れそう」。
アレンジもしている作家の木村さんにこれで「月が割れそう」は完結ですかと聞いてみた。
何故?
それは私の期待もあって聞いてみました。
すると木村さんは、
「まだでしょう。アレンジを変えただけでみやりかの歌はここからなにか掴んでホンモノが生まれると期待してる。」
と。
私はやはり木村さんはしっかり分かっているのだなと思った。
そして木村さんは、
「この三種類の「月が割れそう」を歌ったみやりかが次は答えを出してホンモノの歌を歌ってくれると期待してる。」
と。
私が期待しているのは本当にその事だった。
アレンジが変わっただけで、みやりかがまだアレンジに乗せられてるだけと感じていたからです。
このブログ「笑方箋」を読んでられる方に是非これからのみやりかの歌の変化に耳を傾けて頂きたいと思います。
みやりかと言うシンガーが今が一番大切な時期で、今が一番多くのことを掴む時だと思います。
ライブで人前で歌う。
何よりこのことがみやりかにとっては大きな物を掴むチャンスだと思います。
シンガーが変わっていく、成長していく姿をみやりかが見せてくれることを私はとても期待しています。
私はこれまで色んなアーティスト、シンガーを見て来ました。
そんな中でもみやリかが置かれている環境は最高だと思います。
「月が割れそう」だけでなく、個性が溢れる歌が聴けるようになっていくみやりかにとても期待してサポートしています!
さあ、7月30日は富山の音楽酒家 村門でのライブ!
色んな意味で次のステージです!
今、何かをつかもうとしているみやりかならではの歌が聴けると思います!
お楽しみに!
倉本
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